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魔法の文字

かなり長いのだけど、いっきよみ。ハリポタよりおもしろい。(ハリポタより、というのが一種基準になってしまったかなー。) 大好きな本の中にはいっていきたいと思うことはだれでもあるだろうけど、だれかが本からでてくるとしたらどうか。でてきてほしい登…

私の結婚に関する予言 38

本屋でちょっと立ち読みしたらおもしろそうだったので。ハードカバーで1000円だし。29歳の女性主人公、一人称なので非常によみやすい。しかしいらっとくる。 この主人公、イェール大学出の看護士で、29歳にして訪問看護ステーションの社長なのだが、この自覚…

美か、さもなくば死を

実はハヤシマリコってほとんど読んだことなかった。なんか結婚してからきれーになって、雑誌によくでてる作家というイメージだったのだけど、ぱらっと立ち読みしたらおもしろかったので。今週閉店の駅前の本屋で、「今までありがとう」の気持ちをこめて購入…

怖い絵

ドガの踊り子は、貴族だか金持ちの囲われものらしい。その時代のオペラ座の踊り子の社会的地位ってそんなもんだったから。 有名な絵の、そんな解説集。おもしろい!どんどんほかの絵も解説してほしいやんか!アートとは何なのか。 ウチの妹にとっては「お菓…

ぱらぱらっと立ち読みしたら、母校の名があったので。(もちろん、京大にあらず。) 表紙でなんとなく、学生青春ものか?とおもった。青春ものではあるけど、ファンタジーだ。しかし、乙女が読むファンタジーじゃないなあ。やはり、京大生はヘンですね。 ホ…

続編含めて三部作、よみきりました。日本語だから三日で。 ハリポタよりおもしろいなーとおもったんですが、それはハリポタは子供にもどらねばおもしろくないからかも。(生意気なハリーにむかっぱらたちますから。) こっちの三部作は、大人が読んでもじゅ…

太陽の塔

太陽の塔 (新潮文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 74人 クリック: 444回この商品を含むブログ (731件) を見る京大卒の作家さんならではの京都だとおもいます。知的なユーモアと下ネタと身勝手なロマンスだ…

憑神

憑神 (新潮文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/04/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (111件) を見る今更だけど。本屋の店頭でずーっと映画のトレーラーがながれてて、なんとなく面白そうだったので購入。…

きつねのはなし

きつねのはなし作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/10/28メディア: 単行本購入: 21人 クリック: 602回この商品を含むブログ (280件) を見る森見登美彦さんをよむのは2冊目だけど、かなりすきかも。舞台が京都っていうのも親近感わくなあ…

夜は短し 歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/11/29メディア: 単行本購入: 40人 クリック: 2,165回この商品を含むブログ (981件) を見る

ぬしさまへ・ねこのばば

ぬしさまへ しゃばけシリーズ 2 (新潮文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/26メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (264件) を見るねこのばば しゃばけシリーズ 3 (新潮文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮…

しゃばけ

しゃばけ (新潮文庫) [ 畠中恵 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 637円新聞の書評などでも気になっていた本。やっと購入。わりとおもしろかったよー。 時代劇できになるのは、やっぱり台詞。しゃべ…

ギャラリーフェイク/細野不二彦

コミック。細野不二彦の子供の怪盗もの?みたいなのなかったっけ?タイトル忘れた。昔ちょっとだけ読んだの。Mなぽっちゃり男児がと、がめつい守銭奴少女のこと覚えてるんだけど。 とりあえず、文庫コミックで10巻まで読みました。コミックなんだけど、ア…

あかんべえ

うーん、宮部みゆきの文章はちょっと・・・という印象。 前半はややオカルト的。主人公のおりんちゃんは、三途の川の周辺までいって引き返した経験から、亡者をみることができる。おりんちゃん親子が料理屋をひらいたのは墓場のあとで、5人も幽霊がついてい…

半身 サラ・ウォーターズ著

1870年代、裕福な家庭の長女が女囚刑務所を慰問におとずれ、霊媒だという少女に会う、というお話。 残虐シーンはないんだけど、読後感想としては、残酷、グロテスク。普通は、1人くらいは人間らしいやさしい人物がでてきていいもんだとおもうんだけど、…

薔薇の名前、終了!

くう、長かったです。1週間かかったよ。だってむずかしいんだもん。 まず、映画より3人は多くころされてるんじゃないか・・・。 そして、映画の方が、もちろんソフトにしあがってますね。どのへんがソフトかって言うとね、まあ殺人が少ないのもあるけど。…

薔薇の名前 ウンベルト・エーコ

この映画、すごい好きなん。読みながら、脳内でショーン・コネリーとクリスチャン・スレーターにチェンジされてます。このころのスレーターは美少年ですね。お肌ツルツルでたよりなくて。 でも、今は本の方。図書館でごっついハードかヴァー、上下2冊かりて…

蒼ざめた馬

またもアガサ・クリスティ。かなりオカルト的なおはなしですがね、はい。 まだ読了しておりませぬ。もう7割くらい読んだけど。 ちょっとびっくりしたのが、これは1960年頃に書かれた小説なのに、登場人物が『いずれ、コンピューターか電算機のような物…

ハリポタ翻訳家申告漏れ36億円

ハリー・ポッター翻訳者の松岡さん、36億申告漏れ ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの日本語版翻訳者の松岡佑子さん(62)が、同シリーズの翻訳料などの所得を申告していなかったとして、2004年までの3年間に約36億円の申告漏れを東京国…

青列車の秘密/アガサ・クリスティ

ぬかったー!以前に読んだ本だった!新訳で題名がかわったせいだ!一応、いつも念のため、最初の数ページ立ち読みしてから買うようにしてるのに・・・。それでも犯人を忘れていたので、楽しく読めましたよ。 ツタヤオンラインでポワロのDVDをレンタルしてる…

Historian/ヒストリアン

おもしろかったー!これはダビンチコードの数倍おもしろかった! ウンチクは好きだが、調べものがキライな人にはおもしろくないかも。お話はかなり複雑なので、1930年代、50年代、70年代のヨーロッパの政治情勢や、ストーカーの『ドラキュラ』とその…

たちよみ

今日はめずらしく本屋で定価で本買いました。いつもはブックオフなんだけどね。『指輪物語6』(文庫)はブックオフになかったので。でも1〜3、5、8は105円で買えたよ。 それからコレステロール値と中性脂肪値を下げるレシピ本を立ち読み。ダメな食べ…

月刊食堂

こんな雑誌があるんだよー、知ってた?昔、架空の雑誌『月刊美僧』をかかえたボーサンのイラストを描いてくれた友達がいた。でもこっちは架空ではない。4月号の特集記事に『スペインバルが人気の理由』というのがあったので、のちのちのために注文。主に東…

シャーロット・マクラウド2冊

『納骨堂の奥に』『下宿人が死んでいく』 ブックオフで1冊105円。やや軽めのミステリ。 ヒロインはボストンの旧家(なのか?)の1人娘で主婦。近所にはいてすてるほど親戚がいて、日本の田舎をおもわせます。でも古い一族なので、適当に遺産争いがある…

輸入のすすめ方

具体的に分かりやすくかかれた本。商社とか貿易会社の経験もなく,一歩目から輸入をはじめよう、という人の入門書です。ウチの父はJetroは役立たず、とぷろぷりしてるけど、これぞ私が欲しかった本だよ。といっても、すっかり何から何までカバーしてるわけで…

面白いほど身につく論理力のドリルブック

近頃、シナプスがやばいかんじ。日々、一人で仕事をしているとしゃべらない。つまり脳で組み立てられた(であろう)概念をコトバにして発声するというプロセスを使用しないわけです。そうすると、どんどんコトバを忘れるのですね。我々があれほど受験生時代…

今日の本

個人事業のはじめかたマニュアル本ってすごくおおい。とりあえず1冊かってみた。選んだポイントは『法人と個人の違い』についても書いてあるかどうか。それくらい初歩人間なのに、もう7年も個人商店やってるんだよ。こんな本を読み始めたということは、私…

最近買った本

はたして雑貨ショップオーナー(うつわやだけど)はどんな本を読むのか。クリスティ以外で。 さっぱりわからず。基本なのに・・・・不眠の方へ贈りたい。 まったり・・・・というかだらりとしてしまった。ヘタウマっていうのかね、こーゆうの。この会話のセ…

カリブ海の秘密

アガサ・クリスティ ふぅー。ダン・ブラウンとはさすがに違いますね。犯人が分からない。著者がミスリードしようとしてるな、とは分かるんだけどいつもひっかかっちゃう。真犯人はいつも意外な人物なの。しかも、再度よんでみると最初っから手がかりはちゃん…

簡単スタート!デジタル一眼レフカメラ

こんなん買いました。デジタル一眼レフ、ほっすぃ〜〜。 近頃みるブログ、だいたいデジタル一眼レフ使ってるのよ。いや、カメラだけじゃない、腕がいいんだけど。そう思ってワタクシ、日々エクシリムをいじっております。設定いろいろいじって室内でフラッシ…