蒼ざめた馬

またもアガサ・クリスティ。かなりオカルト的なおはなしですがね、はい。
まだ読了しておりませぬ。もう7割くらい読んだけど。
ちょっとびっくりしたのが、これは1960年頃に書かれた小説なのに、登場人物が『いずれ、コンピューターか電算機のような物が、人間にとってかわる』とか『しかしそれを管理する人間、考える人間、質問する人間はいつだって必要』みたいなことを話してんの。
40年前だよ。この10年ほどでコンピューターはすごく普及したし、一時は使える人間と使えない人間で格差がうまれたっていわれたもんね。いまも就職する時は重要だと思うし。(私は自分でサイトをつくるし、青色申告のソフトもつかうけど、使えない部類の人間だと思う。ワードって何?って感じよ。)
時々、昔の小説読んでると『おお、予言!』みたいな体験するのでおもしろい。現代小説も予言してるんかなあ。