ハリポタ翻訳家申告漏れ36億円

ハリー・ポッター翻訳者の松岡さん、36億申告漏れ
ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの日本語版翻訳者の松岡佑子さん(62)が、同シリーズの翻訳料などの所得を申告していなかったとして、2004年までの3年間に約36億円の申告漏れを東京国税局から指摘されていたことが分かった。
松岡さんは「居住地のスイスで納税した」と主張したが、同国税局は実際の生活の本拠地は日本にあると判断したという。
追徴税額(更正処分)は過少申告加算税を含め8億円を超すとみられる。これに対し、松岡さんは課税処分を不服として異議申し立てを行うと同時に、日本とスイスの国税当局による相互協議も申し立てたという。今後、どちらの居住者であるか両国間で協議される。
(読売新聞) - 7月26日12時39分更新

むむ。やはり、本を日本で売る以上は日本で納税していただきたい。日本の税金の無駄遣いぶりには腹が立ちますが、かといって払わないのはいかがなものか。しかも金額が金額だし。8億円、しっかりはらってくれ。なんかね、もう本買わへんからな!という気持ち。