鎌倉時代のパン

縄文か弥生と評価されたパンのリベンジ!カランツとグリーンレーズン、くるみを用意して、残りの天然酵母をつかって焼きました。私の配合ってすごく適当。粉10:水6。しかし、ゆるい液状の酵母をはからずに入れたので、多分水分がおおくなってしまった。近頃は横着してパンこね機でこねます。途中、あまりにまとまらないので粉をたしてしまった。パン屋でもちょこっと働いた弟にきいてみたら、天然酵母パンはやわらかめでよいらしい。というわけで、つきたてのモチよりちょっと固めくらいのパン種を発酵させ、この日のために購入したカミソリで切れ目もいれて焼きました。『ル・ヴァンの天然酵母パン』とかいう本には230度で50分焼くとかいてあったけど、量がすくないので200度で30分。途中で、やはりこの日のために買った霧吹きでしゅっしゅっと蒸気をいれました。出来は今まででベスト!平成のパン!と思ったんですが、「鎌倉時代」だそうです。妹によれば平成のパンはデニッシュとかクロワッサンだと。でも、オジサンには、かめばかむほど味があっておいしいと評価いただきました。
あと、ドライチェリーとドライフィグ(いちぢく)、ピカンナッツも買ってあるんだけどどれをくみあわせたらおいしいかなー。カランツはヤマブドウ?らしいんだけど、グリーンレーズンより甘みも酸味も濃厚でした。グリーンレーズンは出来上がりの色合いがきれいだよ。おすすめ。