パンをやく

まだまだつづく、私の天然酵母パンブームであった。先週末はより大きなオーブンをもとめ、(我が家はデロンギのコンパクトオーブン。トースターみたいなの。)実家へ。母の、「手作りパンは一番高い小麦粉をつかうべし」という教えにしたがって、デパートに一番高い小麦粉をさがしにいきました。高いっていっても、500グラムで千円とかするわけじゃないのね。安心。北海道産の『はるゆたか』とかいう小麦の強力粉を購入。これが、いつものダイエーの小麦粉よりコシがあるのにびっくりしました。こねてるうちに腕がいたくなったもん。室温で6時間醗酵させてから、めんどくさくなってオーブンの醗酵機能を使用。ここで重大な発見が!このオーブン、パン作り機能がついてる・・・。
天板をだし、専用ボールをとりつけて材料をぶちこむと、こねるのも醗酵もぜーんぶタイマーで時間をはかりながらやってくれるもだった。なんと便利なのでありましょう。もちろん、この10年でその機能は一度もつかわれておりません。今回も『一次醗酵』のみ使用。室温のままだと一晩かかりそうだった醗酵も1時間で完了。形を作って、やすませて、二次醗酵。(これも『二次醗酵機能』で)
さすが、デパートで購入の『はるゆたか』です!ハルウララにちょっとにてるだけではないですね。小麦の味のするパンがやきあがりました。次はライ麦パンとかやきたいなあ。