ロンドンについた日

バースからロンドンに移動したのは6月24日です。
たしか3時頃にロンドンについたはず。地下鉄に乗り換えて、ホテルにいくのに軽く道に迷いました。(怒)
わかりにくいねん!地図も!ガイドブックも!タクシーに乗るべきやったわ!
ちなみにそこは妹の熱望により、某高級ホテル。しかも、なんとかたどりつくと部屋の準備ができてない。もう4時やのに。
フロントのお姉様が観光に出かけるなら荷物を預かるし、出ないならバーでお飲物を、というのでお飲物を。どーん、とグランドピアノがあるバーで、ジュースをいただきましたよ。アップルジュースとパッションフルーツジュース。すぐできるかと思ったら、1時間くらいかかったの。なぜだ。しかし、高級ホテルでけっこう大きいわりにすごくアットホーム。翌日のV&Aミュージアムの開館時間も調べてもらいました。
やがて、先ほどのお姉様の案内で部屋にたどりつきました。予約が遅かったので、ダブルベッドに雑魚寝なのですが、キングサイズのベッドはふかふか。すぐに部屋チェックです。
お風呂のアメニティーは王室後用達のペンハリゴンズで、バスソルトつき。小さいタオルは黒いリボンで飾ってあったりしてかわいかったっす。思った通り、ティーセットはおいてなかった。ルームサービスかティールームへ行けってことか。しかし、ミニバーつき。ウィスキーもワインもビールも、おつまみのチョコやらナッツも。(有料です。)ここだけはエアコンもついてたし。(他はなかった。)

とりあえず、部屋チェック後、でかけました。ホテルの近所のコベントガーデンへ。週末の夕方ということで、大道芸とかミュージシャンとかいっぱいいた。たまたま綱渡りをするらしい人をみつけて、20分くらいみてた。かなりおもしろかったよ。ミュージカルみれへんたけど、楽しめた。

コベントガーデンでパンを立ち食いしてから、ガイドブックで見つけたビノポリスへ。これはワイン博物館らしいです。地下鉄のってたどりついたら、みんななんとなく入り口でたむろしてます。(日本人はいなかったけど)なんでかなー、とおもったら入場料が15ポンドだった。しつこいようですが、3000円。最後にワインの試飲ができるらしいけど、サトコはワイン好きじゃないし。
併設のカフェバーをのぞいたけど、なんかおしゃれ系すぎて入る気になれず。どうしよ・・・と歩いてたら、アイスクリーム販売屋台をみつけて、サトコは速攻ゲット。アイスキャンディー気分だったそうです。
そばにすごく繁盛してるパブがあったので、小銭をにぎりしめ、ウィスキーを買いにいきました。で、
シングルモルトウィスキーくださいな』と言ったら、
『****か****か、どっち?』と聞かれたの。
ええ、どっちも聞き取れませんでしたよ!なんとなく、聞こえたように口まねして
『*****、ぷりーず』
といったら、隣で飲んでた兄さんが『**** is the best!』とか茶々いれてきて、わかんなくなりました。
飲んだのはGlenfidichだと分かってるんですが、私がオーダーしたのはこれなのか、違う方なのか。隣の兄さんがすすめたのはGlenfidichなのか、どうなのか。
ええ、バースで注文した『グリーンのボトル』のと同じ味でした。

グラスもって、店の外でアイスキャンディーかじりながら待ってた妹と合流して、夕暮れロンドン満喫。
しばらく歩いて、地下鉄で帰りました。