V for Vendetta

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昨日はパルコの映画館のレディースディ〜というわけで、お店をちょっとだけ早じまいしていってきました。いとしのナタリー・ポートマンを拝みに。（かわいい〜）
大津７CINEMASは全席指定なので、チケット買うときに座席をえらびます。映画館では後ろの方、芝居は前の方ときまっています！後ろから２列目の中央で。小さい映画館なのでこれでじゅうぶんなのだ。
さて、予告編やらでボーズ頭のナタリーのイメージがつよかったせいか、「まだボーズにならへんの？」とそればっかり気になる。『レオン』のときから、ナタリーの目はかわらないね。頭のカタチもきれいでした。（そればっかり）
さて、映画のほうはね、ガイ・フォークスについてよく知らんとわかりづらいかと。私もよくはしらんけどね、もう１０年ほど前に妹とイギリスに行った時、ダンジョン（というお化け屋敷）でガイ・フォークス処刑シーン再現人形をみていたのでなんとなく知ってた。どこかを爆破しようとして死刑になった人で、ガイ・フォークスの日には花火をあげる、というのは知っていた。しかし、ガイフォークスは火あぶりになったんだとカン違いしていたらしい。なぜかなあ。田舎町ヨークのダンジョンにいったんだけど、拷問シーン処刑シーンがひたすら再現してあるの。ロンドンにもあるはず。もちろん、入ったことを真剣後悔しましたよ。
上映中、ずっと（Vってだれがやってんの？？？）と思ってました。帰ってから弟に聞いたら、「マトリックスのエージェントスミス」といわれた。そうか！だから同じ顔（というかお面）がぞろぞろでてくるんだ！と思った。いや、関係ないけどね。
少々分かりづらいし、すっきりしないラストだね。命と信念はどちらが大事なんだろう？結局、ナタリーはVについて何も知らないままおわるんだよね。
でも個人的にはかなりおもしろかった。ヒロインがセクシー女優ならまた違う映画になってたかも。中途半端なロマンスじゃないとこがよかった。９０点。