サクやんまで!

昨日、出勤してきた弟2号が「サクの目がおかしい」というのでさっそく獣医さんに電話しました。
どうおかしいかというと、なんだか白っぽい膜がある感じなの。わかる?元気もないし。
そしたら、先生が「なに!膜!それは重病かも!」と往診してくれました。(サクやんは車が苦手。)
結果は、モウマクエンだそうです。網膜炎かな。両目なので、遺伝的なもんかもしれないそうです。先生は秋田犬保存会のひとなので、サクやんの兄弟犬にも発症してないか心配してました。今のところ、まぶしいと目が痛いらしい。飲み薬と目薬もらいました。
飲み薬はパンに包んでぎゅっとおにぎりにして与えたら、地面に埋めていた。(すぐにほりかえして、ご飯に混ぜて食べさせたけど。)目薬は大変です。先生には目をさわらせなかったので、母と二人で点眼しました。私ががっちりだきかかえて、母が点眼。両目できたら、いっぱい誉めて、ジャーキーを与える。ジャーキーでごまかさないと、すごく警戒してるの。でも、おまえのためなんだよー。
まだ1歳半なので、これで見えなくなっちゃったらすごくかわいそう。大型の盲犬の世話はたいへんだ。見えなくなったら、と思って泣きそうになりました。まじで。
くらちゃんが全盲になったのは7歳くらいのころで、もう7年近くたちました。いつもの散歩コースはさくさくあるくけど、やっぱり走れないの。こわいんやろな。犬が走れないってすごくかわいそう。
遺伝病だったら、サクやんの赤ちゃんでわんわん王国をつくるのは無理です。がっくり。