ライオンと魔女

ナルニア国物語』は小学生のころからの、文字通り私のバイブル。もう暗記するくらい読み込んでいる同好の士である妹と鑑賞してきました。妹の仕事上がりが7時なので、8時開始の吹替えだけど。でもいいや、2時間半字幕みるのはしんどいしね!

映像化でプラスされた部分は、子供だった私が理解できていなかったトコロをおぎなってくれました。そうだ、4人兄弟は戦争だから疎開してるんだよね。お屋敷で楽しんでるようでも、やっぱり戦時中の緊張はあるんだ。そんな部分とか、ピーターのお兄ちゃんの責任感とか、タムナスさんの気持ちの動きとか、納得いく部分がありました。
ええとね、ルーシーがめちゃくちゃかわいかった!4人の個性もうまくでてたよ。エドがお兄ちゃんに反発する流れも無理なく。タムナスさん、私のイメージではもっとアホっぽいんだけど、影の主役といえましょう。
難を言えば、密かに注目していたターキッシュデライト、『トルコのお菓子』くらいに翻訳してほしかった。

ナルニアにいける衣装だんすがほしいなー。タムナスさんはイワシの缶詰をどこで手に入れてるんでしょうね。