Prospero's Children

Jan Siegel著。なんとか読破。なんども挫折しかけましたよ。ペーパーバックで328ページ。知らん単語ばっかりやし。わからなくても読み続けると、話のスジだけは分かるものですね。
いわゆる異世界ファンタジーなのだけど、主人公が大人になりかけの16歳女子。パパに近付く女につんけんしたり、パパの仕事関係の男にディナーにさそわれておしゃれしたりと普通っぽい。しかーし、奴らの正体とは、主人公家族が相続した田舎の屋敷のどこかにあるらしい、死の門を開く鍵が目的の悪霊&魔女だったのです!
やたらと難しい単語で言葉をかえて、同じことを二度も三度もくりかえすのでつかれます。ハリポタは単語が簡単でよかったワー。しかも、続編と続々編まで先に買っちゃった大ばか者です。
でも、読みはじめると10ページくらいは頑張って読んでいたので、それなりにおもしろかったということでしょう。難しいんだけど、続きが気になるので放っとけないレベルです。脳をやすめるため、日本語でムーミンでも読んでほっこりしたいとおもいます。