帰ってきたよ。レポート1

UKよりもどりました。
ワールドカップもりあがってたよ。まず、アムステルダムの空港に、オレンジのオランダショップがあってマスコットとかウェアとか売ってた。アムスーロンドン間では、観戦帰りの熱いグループがいた。(みんなイングランド印のウェア着用)ロンドンではちっちゃいイングランド旗をつけた車はしってるし、マンションの窓におおきい旗つるしてるし、パブではみんな観戦しながらビール飲んでるし。
おもしろかったのは、試合が始まる1時間前くらいにサポーターたち(みんな赤十字みたいなマークつき)が、どうやらお気に入りのパブか観戦場に移動するらしいこと。地下鉄はサポーターたちで埋まります。試合が始まると、街は静かになり(パブ内では熱い)、おわると興奮したやつらが叫びながら出てくること。聞いてもいないのに、日本の試合結果も教えてくれたよ。日本の盛り上がりは嘘くさいとおもったね。

それはともかく、エジンバラ。寒かったです。最高気温たぶん、18度くらい。長袖2枚重ねても寒かった。しかしご飯はおいしかったし、シングルモルトウィスキーおいしかったし。
実際には4日めの夜、ホテルのラウンジでシングルモルトウィスキー35cc.が2.95ポンド(600円くらい)だったので初めてオーダーしました。香りはあまく、梅酒みたい(妹談)で、味わいもまるいかんじ。妹はひとなめして、ゲーといってましたが。彼女のお気に入りはビール&レモネードをミックスしたシャンティという弱いカクテルなので。
そのあと、別の宿でブレンドウィスキー1.6ポンド(350円くらい)もためしたんだけど、いまいちだった。この宿は旅籠というにふさわしいアンティーク加減。メニューにない『温野菜だけ』とリンゴとバナナを晩ご飯にだしてもらったよ。親切だ。
ロンドンにもどってから、ロンドン人があふれるお店でシングルモルトウィスキーを注文。ここも2.95ポンドだった。(決まってるの?)ここのが最初のと同じ味だったので、翌日、最後の夜にははっきり銘柄を確認して飲みました。そして空港で買って帰ったよ、もちろん。

よく、イギリスはご飯がまずい!ときくけどそんなことなかったです。
まず、イギリス式朝ごはんをだしてくれるホテルをえらぶこと。ここで卵、ベーコンかソーセージ、トマト、マッシュルーム、トーストのしっかりご飯をたべるとお昼におなかがすきません。そうすると、2〜3時にパブかレストランでご飯をしっかりたべることになります。
そしてスーパーでリンゴとヨーグルトを買って晩ご飯にすると、ちゃんとお金を払って食べるのはお昼だけ。物価の高いイギリスだからこのパターンは非常によかった。晩ご飯がかるいから、翌朝のご飯がまたしっかりおいしくいただけます。