レタッチ/裸の微笑

レタッチ/裸の微笑 [DVD]
ケイト・ベッキンセール主演。見始めるまで知らなかったんだけど、バルセロナが舞台ですよ。バルでワイン飲んでさわぐシーンはないですけど。妹は『情熱の国っぽさをアピールしている。』と言ってます。確かにあっちこっちにいちゃつくカップルとか、商売女が多すぎる。
ケイトは美術品の修復家で、ギャラリーの以来で500年前の絵画を修復してるんだけど、その絵に殺人事件が隠されていると言うハナシですね。しかし、たいそうな値がつくと予想される絵を、21歳の駆け出しに修復を依頼するかね?ほかにもつっこみどころ満載。満載すぎ。その絵画をめぐる連続殺人が起きるんですが、アリバイとかはどうなのよ?
絵を修復するプロセスとかはおもしろそうです。肝心の内容はイマイチなんだけど。
めーちゃんとデートしたグエル公園とか、カサミラ(いや、カサバトリョだっけ?)とかサグラダファミリアもちらちらっとでてきますよ。
ロンゲのチェス男が男前です。この男前が、午前3時にケイトのアパートにきて『何時だと思ってるの?』みたいに嫌がられるんだけどね。午前3時。日本人の感覚ならまだ12時くらいちゃうかな。うーん、この男前とケイトに免じて70点。インテリアとか建物がきれい。