all about my mother

スペイン語勉強のためにDVD購入。なんだけど、字幕は日本語のみだった。音声をスペ語にしてさらに字幕を読もうと思ったのに。音を聞くために音量をかなりあげて鑑賞しております。muy bien!
主人公は38歳の女性で、息子17歳の誕生日にいっしょに芝居見物にいくんだけど、帰りに息子が交通事故で死んでしまうというここまでで約10分、かなり早い展開の映画。開始15分後には息子の心臓は田舎のおっさんに移植されてしまうんですが。
ここまできて妹が
「わかった。このおっさんの中で息子の心臓がよみがえり,復讐するんやね」
・・・・Xファイルとちゃうんやで。いや、『輝夜姫』(清水玲子のコミックの)か。ぜったいそんな映画じゃないから。
その後も,彼女の就職の決まり方とかがすごくアバウトで、あらためて見るとスペインって・・・・というかんじ。主人公のバルセロナのピソ(アパート)がきれい。明るく楽しいおかまちゃんのキッチンがにぎやかで楽しい。ペネロペ・クルスかわいい。
初対面であいさつするシーンが何回かあるので参考になりそうです。しかも女性がしゃべる映画だから、間違いがないよねー,と思った。