入院でした。

自宅療養かと思ったら、入院してました。ウチの妹の話です。すんげー感じの悪い副院長のいる病院です。近江○○病院。京滋バイパスが国道一号線と交わる付近にある、やや大きめの総合病院です。なんと、副院長は三人もいました。医師の写真付きプロフィールが待合室付近の壁にはってあった。病院じたいはきれいで、愛想のよいガードマンがいました。部屋は4人部屋でベッド1台空いていて、妹以外の二人はオババでした。オババ部屋で退屈な妹はカーテンをしめきり、ジェイン・オースティンの『高慢と偏見、上巻』を読書中。下巻にいくまえに退院したいところですが、どうでしょう。固形物禁止で、点滴でいきてるようなヒトが簡単に退院できるのでしょうか。顔面のブツブツですが、かなり消えてました。なんでだ。
各部屋に洗面所、トイレつき。各ベッドにテレビつき。ただし、同室のオババたちが耳が遠くて大音量でテレビをみるため、テレビを見る気がしないそうです。