沖縄からの荷物で楽しみなもの

もちろん、商品が楽しみなのはアタリマエなのですが、沖縄からの小包は沖縄の風をはこんでくれます。ちょっと古い風ではありますが。そう、それは商品をつつんだ古新聞。もちろん、米軍基地関係の記事もありますが、なかなかローカルで面白いものも。

  • 2003年10月23日、名護闘牛大会の出場牛の記事。牛の名前がおもしろい。なんと謝名の越地青年団の牛の名は『ベッカム』!知念さんとこのは『フラメンコ』、内間さんのは『スナックルミ』。

もちろん、『天翔竜』なんて強そうなのもいるんですが。

  • 読谷村まつり闘牛大会のもすごい。比嘉さんとこの『ランボー』は1トンもあるのです。あとは『ゆがふパンダ』、『佐久川四姉弟号』なんてのも。『佐久川四姉弟号』は『タイガーウッズ』号としてデビューしたそうですが、いまはこんな名前。ランボーくんは若手らしいです。

そんな楽しいローカル記事は琉球新報より。こんどは沖縄タイムス

  • 2003年11月4日、首里池畑町にあるぶくぶく茶屋『嘉例山房』(かーりーさんふぁん)の紹介記事。ぶくぶく茶っていうのは沖縄独特のお茶で、カルシウムを多く含む沖縄の水でたてるお茶。新聞の写真をみると、カプチーノというよりもかき氷のようにお茶碗にやまもりになった泡。飲むときに鼻につきそうやな。

というわけで、去年の沖縄の新聞よりお送りしました。