赤ちゃん付きのチャームを買う。

大阪のお店でかわいいものをみつけたよ！
かわいいと思ってるのは私だけだとしても！
じゃらっと重いチャーム（バッグにつけたり）であります。チェーンやらゼンマイ仕掛けの赤ちゃんやら、ビーズやらがごちゃっと。ヴィンテージのスカーフ生地がまたいいかんじであります。

DEPARTED

すげーおもしろかったです。オチはアメリカ人好みじゃないかもよ。ゴッドファーザー的。しかし、香港ノワールに親しみがあればゆるせるレベル。アカデミー賞４部門受賞。でもレオはかすらず。
はたして、新卒のぺーぺーを重要な潜入捜査官にするのか？という素朴なギモンはありますが。
しかし、不覚にもレオがかっこいいとおもってしまいましたよ。
じゃっくにこるそんは、むかしバットマンのジョーカーを観て以来のファンなのだけど、いいですねー。

マーサの幸せレシピ

キャサリンゼダのほうがハリウッド版で、こっちがオリジナルか。
彼女が料理人であることにそれほど違和感なし。ハリウッド版は無駄にセクシーだしな。
イタリア男のラテーンな感じもわかりやすい。レストランや彼女のマンションのセットはハリウッドの方がリアルかもしれないけど、ひとつの世界を作り出すという点ではこっちがすき。
ドイツではモノトーンな感じで、イタリアはすごくやさしい日差しにみちたかんじ。
妹曰く、『セクシー美人女優も、かっこいい男優も、めっちゃかわいい子役もいないのが、ヨーロッパっぽい。』
子役はかわいかったとおもいますが。

ステップフォード・ワイフ

ニコマンはブロンドがにあいますね。ほとんどブルネットのショートなのだが。最初のテレビ局のエリート女史のときの、ヘアスタイルとメイクが怖いです！
スリラーかな？と、あまり事前に情報をあつめずにみたのだけど、SFのようなコメディーのような、B級っぷりがナイス！
しかし、ニコールが最初に紹介してるテレビ番組、あれはなりたつのか？マッチョな愛人をえらんだ妻はその後も愛人とつづくのか？
最後のほうはけっこう爆笑でした。彼がロボットとは・・・

ボルベール 帰郷

最近、映画日記やな。まあ、えーか。
volverには、turnとか、returnのいみがあるのだけど、なんとなくニュアンス的に『繰り返す』意味をふくむときがあるとおもう。前にいったことのある場所にもう一回旅行したときも、この動詞つかうよなー。
ので、故郷に帰る、と言う意味と、母親の罪がくりかえされてぐるっともどっていくような意味もあるんとちゃうかな。

ミステリ好きな私（といっしょに鑑賞した母）は、死体の処分はどうするんやろ？？ときになっていたのだけど、そんなことを気にいてたらダメダメね！スペインの女は強い！たくましい！
お葬式のときに、弔問の男女がばしっとわかれてしゃべってるの。男と女のあいだの深い溝があるの。女たちはよそよそしくみえて、すごく結束がつよい。
ファッションとかみてても、スペインってやはり田舎やなーとおもう。
我々が想像する、のどかな田園じゃなくて、そうとうきびしいです。日本の田舎もにてるとおもう。

プリティ・ウーマン

もう今さらな映画ですー。
DVDのジャケットの写真のふたり、たしかボディダブルだっけ？体はほかのモデルさんなんですよね。２人とも。
最初の方の場末なバーで一瞬、横顔がデヴィッド・ボウイそっくりなひとがちらっとうつったんですが、カメオじゃないですよね。私の勘違いか。デヴィッド・ボウイの曲が多く使われてるので、シャレでそっくりさんをいれたとか。
それにしても。ジュリア・ロバーツ、あんまりかわらん。妖怪だ。口の大きい妖怪ジュリア。

イルマーレ

なんでこの邦題なのか、納得いきませんが。
２年ごしの文通をつなぐ郵便受けは魔法の郵便受けだね！ということで。
公開中から気になってたの。キアヌだし、サンドラだし、まあさほどのハズレはなさそうだと。
気をぬくと、どっちが過去の時間帯にいるのかわからなくなる。しょっちゅう混乱する。犬はどこで移動するのだ。
最初の事故があやしいね、と妹と話しつつ観てたんだけど、「そんな悲しい結末なら、観ない！」という。いやー、ヨーロッパとかアジア映画ならそのセンはありだけど、アメリカだし、ないよー。ハッピーエンドだよー。と続けて観る。
アレだね、「サマータイムマシンブルース」を思いださるややこしさ。
そして、「リメンバーミー」を思いださせるお約束っぽい流れ。
でも、２年て微妙！おもしろかったよー。

途中で帰宅した弟が、「これは・・・トムハンクス！」と間違えたので、トムハンクスはかっこいいかどうかの議論もしつつ、楽しく観れました。
ファンタジーですね。