入院したら

いや、別に入院した事もなければ,予定もないんですが。新聞(夕刊)に連載されている「手術の謝礼」問題が気になっています。「普通の手術で10万円、心臓ならば100万円!」なんて闇の習慣もあるらしくて。最初は、「ふーん、べつに出したい人はだせばいいんじゃないのー。それで気が済むんならー」と思ってたんですが、謝礼を受け取りたくない医師や、医師が謝礼を受け取ったせいで信頼をなくしてしまった患者の意見が紹介されているのですよ。
たぶん最初は連載のはずじゃなかったんやろな。あまりに読者からの反響が大きいのでつづいているみたい。医師はちゃんと診療報酬をうけとってるんですから、謝礼を払う必要ないわけですよ。私が手術しても払いたくない。でも、それが慣例化した病院だったら。同室のおばちゃんに『10万つつむのが礼儀やで』とかいわれたらイヤだなー。命にかかわる手術だったらどうしよう。『50万で院長先生が手術してくれるなら』とかあるのかな。
それでも、受け取りたくないのに無理にポケットにねじこまれちゃった新人先生もいるだろうし。それを見たら看護士さんは気分わるいやろな。インフルエンザで急患でいったとき、担当は若くて丁寧で、小児科医のような優しい先生でした。そして看護士はイケメンだった。しかし、受付のオヤジがとってもとっても感じ悪かったなあ。