どこまでが遊びなのか

よすむの家で先住者(バンビちゃん)と侵略者(ココちゃま)の遊び(争い?)が激化しているようですね。そういえば、ウン年前の我が家を思い出します。つまり実家です。
学生時代。先住者(秋田犬、ゴローさん)と侵略者(柴犬、くらのすけさん)はともにオス。秋田犬は家族に対して温厚、しかし柴犬はちいさいくせに気が荒い。子犬の頃は足下にじゃれついては踏まれる日々。ちょっと大きくなって戦いをいどんだものの、もちろん勝負は一瞬でついたようです。(私がみてないうちに)流血しない程度にやっつけられ、くらのすけさんはすっかりイジケました。ゴローさんが近寄っただけで悲鳴をあげる情けないヤツになりました。
ゴローさんが長寿をまっとうしたあと、やってきたのが頭の軽いハナコちゃん(ゴールデン)。生後3ヶ月で5キロ。そのぶっとい足で走り回ると庭の芝生がえぐられます。くらちゃんの後をおっかけてはかみつかれ、またおっかけてかみつかれ。しまいに長い耳にくいつかれてふりまわされて流血。うーん、柴犬は気が荒いなあ。あっというまに体格は抜かれ、仲良く遊ぶ図はなし。お互い無視しつつの6年?7年かな?
くらちゃんは注射がだいきらいで、獣医さんの顔を見たとたんに硬直するんだけど、ハナちゃんはバカですね。おおはしゃぎして針がささっても気がつかないみたい。いやー、得な性格。