art

朝御飯の後、新聞受けから日経流通新聞をとってきました。トップは車とかバイクの廃品をつかってオブジェを作るおじさんの記事。よっしー好きそうやな、とおもったら案の上、気にいってました。モノをつくるという行為がまずあってパーツをさがしたのではなく、町の車の修理屋さんが、捨てられた部品をなんとかいかしたくてできたオブジェ。しかも完成度が高いのです。修理工場の社長さんがアーティストなのですが、整備部品にたいする愛情があふれてます。無機質なのになんだかナチュラル。1コ1コの部品が生きるカタチを知っている人なんでしょうね。ほのぼの。バイクの部品をつかったガラステーブルは私もほしくなるほど。無垢の一枚板のテーブルとならべても調和しそう。同じ木製でも、デコラティブすぎるイタリア家具はナチュラルとは思えないのにね。